建築物調査 BUILDING SURVEY

すまい給付金について

消費税率引上げに伴う住宅取得者の負担軽減を図るため、住宅取得に係る給付措置として 導入された制度です。 新築住宅を取得するときに住宅ローンを利用しない現金取得者の方は、すまい給付金の申請には「現金取得者向け新築対象住宅証明書」が必要となります。

 

※すまい給付金の手続きは・・・

すまい給付金事務局へ http://sumai-kyufu.jp/

TEL:0570-064-186

PHSや一部IP電話からはTEL:045-3301904

 

1.証明対象住宅
  1. 所在地が宮城県内である住宅
  2. 現金取得者向けのすまい給付金要件を満たしている住宅

 

2.証明に関わる基準

  1. フラット35S(金利Bタイプ)と同等の基準を満たすこと

※フラット35S(金利Bタイプ)の基準とは

省エネルギー性 省エネルギー対策等級4の住宅
耐久性・可変性 劣化対策等級3の住宅で、かつ、維持管理対策等級2以上の住宅(共同住宅等については、一定の更新対策が必要) ※一定の更新対策とは、躯体天井高の確保(2.5m以上)及び間取り変更の障害となる壁または柱がないこと。
耐震性

耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上の住宅

免震建築物

バリアフリー性 高齢者等配慮対策等級3以上の住宅

 

3.申請に必要な図書

適当する住宅性能 申請書類の種類
共通

・現金取得者向け新築対象住宅証明書審査申請

・委任状(代理者が申請手続きを行う場合)

・設計内容説明書

・案内図

・配置図
省エネルギー性の審査

仕様書、面積計算表、各階平面図、立面図(4面)

矩計図、基礎伏図、各部詳細図、建具表、各種計算書、断熱材・窓の性能等のカタログ等の写し

耐久性・可変性の審査

仕様書、面積計算表、各階平面図、立面図(2面)

矩計図、基礎伏図、各部詳細図
耐震性の審査

仕様書、面積計算表、各階平面図、立面図(2面)

矩計図、基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、各部詳細図、構造計算書
バリアフリー性の審査

仕様書、面積計算表、各階平面図、立面図(2面)

矩計図、各部詳細図
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